化粧品を使った時のお肌のかぶれの原因には、大きく分けて刺激による接触性皮膚炎と金属アレルギーの2種類があります。
接触性皮膚炎が起こるかどうかは、そのときのお肌の状態にも左右されますが、アレルギーによるかぶれはお肌の状態に関係なく発生します。
一見、化粧品と金属アレルギーは関係なさそうですが、化粧品にも金属は使われています。
良く使われるのは、色素や紫外線吸収剤として使われる「酸化鉄」や「酸化チタン」。また、これらには不純物としてごく微量ながら、ニッケルやコバルト、クロムなどが含まれています。特にニッケルやコバルトはアレルギーを起こしやすい金属とされています。
接触性皮膚炎と金属アレルギーの症状は良く似ており、素人には判断が付きにくいので、化粧品でお肌がかぶれた場合は、一旦使用を中止し、皮膚科を受診することをおすすめします。
金属アレルギーがあることが分かった場合は、化粧品選びに気を付けましょう。化粧品の成分表示をよく読み、アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)が含まれていないかよく確認しましょう。
また、テスターやお試し品を使って使用テストを行ってみましょう。アレルギー反応の出やすい腕の内側に、清潔な手で100円玉大に化粧品を縦に3か所つけます。このまま4日間ほど様子を見て(入浴はOKですがテスト部分は強くこすらないように)、問題がないようであれば顔に使うようにしましょう。
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