ロドデノールとは、カネボウ化粧品が独自開発した美白有効成分です。
平成25年7月4日、このロドデノールが配合された化粧品の54種を自主回収すると、カネボウと系列子会社から発表がありました。
平成25年5月に皮膚科医からカネボウ化粧品に「肌がまだらに白くなった人が3人いる」と連絡が入り事態が発覚。カネボウの調査の結果、同様の症状が発生した事例が39件に上ったとの事。
この事態を受け、厚労省は「人体に影響を及ぼす重篤なものではない」として強制的な回収命令までは出さなかったのですが、詳細が判明していないためカネボウは自主回収をすると決定しました。
原因の究明はもう少しかかりそうですが、現在使用されている方や症状に心当たりがある方は一度、医療機関を受診されることをおススメします。
メイク関連の話題で耳にする事が多い「つや肌」「マット肌」と言う言葉。
つや肌はまだわかりますが、マット肌は聞き慣れない言葉ですね。
マットと聞くと、玄関マットや体育館で使うマットを連想する方も多いと思いますが、ここでいう「マット」とは敷き物のことではなく、「つや消し」と言う意味。磨りガラスなどのつや消し仕上げの事を「マット仕上げ」と呼んだりします。
つまり、「マット肌」とは、「つやや凸凹がない肌」と言う意味です。質感としては、陶器やマシュマロなどが例として挙げられます。
つや肌メイクでは、輝きがあり、若々しいつるつる肌を目指しますが、やりすぎるとピカピカしすぎて「テカリ」に見えてしまいます。また、毛穴やシワなどが目立ちやすいと言う欠点も。
一方のマット肌メイクではテカリのない知的で上品な、大人っぽいお肌を目指します。毛穴やしわが隠れやすく、目元や口元のポイントメイクが引き立つ効果もあります。
しかしこちらも、やりすぎると老けて見えたり、厚化粧で人工的な印象を与えてしまうこともあるので注意が必要です。
最近ではセミマット、ハーフマットと言って、マットはマットでも透明感があるマット肌が人気です。
マット肌にするためには、ファンデーションは皮脂量を抑える成分が含まれたものを使う必要があります。
また、皮脂を抑えるという事はお肌が乾燥しやすくなるという事ですから、保湿成分も含まれたものであれば完璧と言えます。
前回の記事では肌質の問題について取り挙げました。今回は化粧の仕方から原因と対策を探っていきます。
注目する点は、ファンデーション。ファンデーションの使い方一つで化粧の持ちが格段に良くなる場合もあるのです。
一つ目のポイントは厚塗り。化粧崩れや肌トラブルを隠すために、ついついファンデーションを厚く塗りがちですがこれは逆効果。厚塗りによって化粧崩れは余計に目立ってしまいます。
コンシーラー等を上手く使えば薄く塗ってもある程度は上手く隠すことは可能です。しかしながら、化粧自体は本来肌にとって良いものではありません。必要以上の化粧は肌を悪化させてしまう事を忘れずに。
二つ目のポイントはファンデーションとの相性。ファンデーションにはリキッド(液状)タイプとパウダー(固形)タイプがあります。
化粧崩れの原因の一つに、肌の水分不足にあります。パウダータイプの中には水分を吸収してしまうものがあります。一見さらさらになっても実は肌の乾燥が進んでいていたという事もあり、結果として化粧崩れの進行を早めてしまう事態にも。
一方で、リキッドタイプは液状なので肌は乾燥しにくいし、つけた量が分かりやすいので厚塗りは避けられます。しかし、テカリが目立ちやすいので使い方が難しい点もあります。
相性の問題なのでどちらが良いかは人によって違います。とにかく肌の乾燥には十分に気をつけるべきでしょう。
最後に丁寧な化粧が出来ているかどうかです。下地が肌になじまない内にファンデーションをつけてしまうと化粧崩れを起こしやすいです。土台がしっかりしていないといけないのは化粧でも同じです。
下地の後は十分な時間を置くか、ティッシュオフを上手く使いましょう。ちょっとの心掛けで化粧の持ちはずいぶんと違ってきます。
化粧崩れの原因は間違った化粧の仕方。そして、前回と共通して言える事ですが肌に充分な潤いを持たせる事。肌の乾燥を防ぐ事です。夏は乾燥しやすいので、特に気をつけていきましょう。
