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色によって変えるクマの対処法
目の下にできるクマは、疲れていたり老けているように見えるので、できれば消してしまいたいものですが、クマにも種類があり、それは主に色によって分けることができます。


まず茶色のクマは色素沈着を起こしている状態で、紫外線のほか、目をこすることや、アトピーや化粧品かぶれなどが原因です。
色素の沈着なので、対処法としては美白コスメを使うのがよいでしょう。ビタミンC誘導体やハイドロキノン配合のものが特におすすめです。
ただし、メラニンが皮膚の奥の真皮まで沈着している場合があり、これは「遅発性両側性太田母斑様色素斑」というアザの一種になります。この場合はレーザー治療が必要になります。

青いクマは目の周りの毛細血管の血流が滞っている状態です。目の周りの皮膚は薄いので、毛細血管が透けて見えるわけです。原因は疲労や睡眠不足、ストレス、目の疲れのほか、生活習慣やホルモンバランスの乱れなどがあります。
対処法ですが、滞っている血流を良くするためにマッサージやホットパックなどがおすすめです。ただ目の下は皮膚が薄いので、アイクリームなどを使って優しくマッサージしないと、今度は茶色のクマの原因になるので注意してください。
また、日ごろから血行促進の効果のあるビタミンK配合のアイクリームでアイケアを行いましょう。

黒いクマはお肌の色が変わっているのではなく、目の下の皮膚にへこみがあり、それによって影ができている状態です。
へこみの原因としては、生まれつき目の下の脂肪が少なくてその分へこんでいる、なんてのもありますが、多くは皮膚のたるみが原因。加齢などにより皮膚がたるむことで皮膚にへこみができ、そこに影ができます。
対処法としては、目元の保湿や、コラーゲンやヒアルロン酸、レチノールなどが配合された化粧品でケアするなどで、ハリを取り戻すことでたるみを消していく方法が有効です。一度できると改善しにくいので、普段から顔の筋肉を良く動かすなどの予防策を取っておきたいところです。
どうしてもすぐに消してしまいたい場合は、ヒアルロン酸注射などの方法もあります。


また、クマには2~3種類の混合型も多く、対処法もそれぞれのものを合わせたものとなります。
特にクマを気にする方は、普段から目元の美白ケア・血行促進・たるみケアを行っておきたいものです。
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色によって変えるクマの対処法 | Comments(0) | 毎日のケア
美白にリコピン
トマトなどに多く含まれるリコピンは、カロテノイドという赤系の色素です。

カロテノイドというとβ-カロテンがおなじみですが、β-カロテンは体内でビタミンAに変化して、視覚の調整や皮膚・粘膜を正常に保つ、抗酸化作用などの働きをします。
一方のリコピンはビタミンには変わらないのですが、カロテノイドの中では特に抗酸化作用が強く(β-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍以上)、美白効果が高いことが最近の研究で分かっています。

何故高い抗酸化力が美白に役立つのか…お肌に活性酸素が発生すると、それを取り除くためにメラノサイト刺激ホルモンが分泌されます。これがメラノサイトを刺激してメラニン色素を出させ、シミが出来るわけです。(これは紫外線に対する防御反応でもあります)
リコピンはその高い抗酸化力で活性酸素を除去し、メラノサイト刺激ホルモンが反応しないようにしてくれるというわけです。
また、リコピンは活性酸素の中でも酸化力が強く、たるみやシワの原因になる「一重項酸素」の消去力が高いことが知られています。
さらに、リコピンはメラニンの生成に必要なチロシナーゼという酵素の働きを抑えるという研究結果もあり、シミを抑える効果が特に高い栄養素と言えるでしょう。


リコピンはトマトのほか、スイカやあんず、グァバなどに多く含まれています。
また、β-カロテンなどと同じように油に溶ける性質があり、油を使って調理すると吸収がよくなります。特にオリーブオイルとの相性がよいそうで、トマトであればオリーブオイル漬けやトマトパスタなどで食べるといいでしょう。
カルシウムやビタミンEも、吸収を高める良い組み合わせです。

忙しい方や手軽にリコピンを摂りたい方は、トマトジュースがオススメです。実は生のトマトよりトマトジュースの方がリコピンの吸収が良いという報告もあります。
トマトジュースには味付けのため食塩が添加してあるものも多いので、塩分が気になる方は食塩無添加の物を選ぶとよいでしょう。

美白にリコピン | Comments(0) | 毎日のケア
お風呂上がりの乾燥を防ぐ

お肌がもっとも乾燥しやすいと言われるのがお風呂上がり。お肌を乾燥から守る皮脂が取れてしまった直後ですから、お肌から水分がどんどん出ていってしまいます。
そこで保湿クリーム等でお風呂上がりのケアをする事が大事なのですが、お風呂の入り方によっても、お風呂上がりの乾燥をある程度防ぐ事が出来ます。

まずは保湿タイプの入浴剤を使う事。
入浴剤には大きく分けて3種類あり、新陳代謝を促す発汗タイプ、美容成分が入った美肌タイプ、お肌を乾燥から守る保湿タイプがあります。
保湿タイプは保湿成分が含まれており、この成分がお肌に吸着することによってベールを作り、お風呂上がり後の乾燥を防いでくれるわけです。
保湿成分には様々なものがありますが、例えばセラミドやスクワラン、白色ワセリン、流動パラフィン、グリセリン、ミネラルオイル、オリーブ油、米胚芽油などがあります。入浴剤の包装の表示をよく読み、保湿タイプの入浴剤を見つけましょう。
逆に、硫黄はお肌を乾燥を促す効果があるので避けた方が無難です。
保湿タイプの入浴剤を使った場合は、身体をシャワーなどで洗い流さずそのまま上がると良いでしょう。

また、お湯自体にも脱脂効果があり、乾燥を促すので、高い温度や長風呂は避けた方がいいでしょう。
もちろん、お風呂上がりのケアも忘れずに。


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