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角質ケアのやり過ぎには注意
角質ケアは、基本的に頻繁にするものではありません。

角質ケアをするのは、肌の活性化のためです。新しい細胞を生まれさせるためには、古い角質を落とす必要があります。
具体的には、不要な角質を落とすことにより、表皮と真皮の境にある基底層に指令が行き、新しい細胞が生まれます。その新しい細胞が姿を変えながら新陳代謝して、最終的には角質層へ。新しい角質の誕生です。
一方、古い角質が残ったままだと代謝が悪くなり、新しい細胞も生まれず、その結果皮膚細胞全体の平均年齢が上がってしまう。つまり、老化が進行してしまうわけです。

では、代謝を促すために角質を落とし続けていれば老化が防げるか・・・これは大きな間違いです。
角質の役目は、外的刺激から肌を守るため。紫外線等から肌を守るバリアのようなものです。特に陽射しが強くなる夏には、角質も厚くなってきます。これは肌を守ろうとする防衛反応ですから、ごく自然な事なのです。

最近では、角質ケアコスメも充実しています。スクラブやピーリング、ゴマージュと色々種類もあり、やった後のあのツルツル感が快感となって、ついつい頻繁にしてしまう人も多いそうです。ですが、それでは肌のバリア機能を失ってしまい、肌の老化がかえって進行してしまう結果にもなりかねません。
洗顔だけでも、古くなって不要となる角質ははがれていくものです。活性目的の角質ケアなら、月に一度のペースが目安。くれぐれもやりすぎには注意です。

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角質ケアのやり過ぎには注意 | Comments(0) | 毎日のケア

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